
カフェで民俗学
江戸期に書かれた物語を中心に読み進めることで、人々がどのような信仰を持ち何を楽しんでいたのかなどを知り、民俗学への扉を開きます。難しい知識は必要ありません!カジュアルにざっくばらんに楽しむ会です。
今回の物語「一百三升芋地獄」
今回は、芋だらけの地獄を描いた物語を取り上げます。
勇武無双で知られる朝比奈は、閻魔大王との地獄めぐりの帰り道、「芋と蛸を食べて死んだら芋地獄」という変わった唄が巷で流行っていることが気になり、わずかな路銀で芋地獄めぐりの旅に出るのでした。
寺岡先生による解説で、無理なくゆっくり読み進めます。
講師
寺岡茂樹博士(文学)大谷大学
料金
500円+ワンドリンクご注文ください。